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福島第一原発の海洋汚染はチェルノブイリの一桁上


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グリーンピースは5月に福島のはるか沖合いで、放射能汚染状態を調査
カレイドスコープさん
20110614-5.jpg

これからこうしたニュースが続々と出てくるはずです
昆布・カキ…基準超す放射性物質 福島沿岸をNGO調査
野菜と海藻(ワカメ・コンブ・のり) 放射能汚染調査の全記録

<福島第2原発>放射性汚染水の海への放出検討 批判の声も
「海水から240倍のストロンチウム…薄まるから心配ない」
世界で2ヵ国しかない、グリーンピースの海洋調査を断った国

今年はイワシが豊漁だそうです。
読売の日テレは、ニュース番組にも関わらず、この話題に長い尺を取ってイワシ料理の数々を紹介。
「今年はマグロは半額だよ」と、まるで旅行番組のグルメ紀行のようです。

海洋生物への汚染が、いよいよ現実的になってきた今、マスコミや政府は、野菜のときと同じように正しい情報を出さず、「安心して魚を食べろ」と言い出しそうです。

官僚というのは、まったく学習しない人たちです。これからも同じことをやっていくのでしょう。

4月の段階で、オランダの環境調査団体・グリーンピースから、福島第一原発沖の海洋調査を許可して欲しい旨の要望が入っていましたが、日本の政府はこれを拒否
日本の政府がグリーンピースを拒否したことが、どうのこうのではなく、「拒否した後も何もやっていない」ことが問題なのです。

世界から日本の政府への風当たりが強くなりそうだと考えたのか、この後、文部科学省は、今までの怠慢な調査を改め、多少は本腰を入れるのかと思ったのですが、あいかわらずヨウ素とセシウムの検査しかやっていないのです。

その海洋サンプリング調査も独立行政法人海洋研究開発機構という官僚の在庫処分団体に丸投げで、その結果を形式的にネットで公表しているだけです。

この最新のモニタリング結果を見れば分かるように、海の表面と深度100mをモニタリングしているだけで、この検査結果も信用に足るものなのか疑わしい。
もちろん、ストロンチウムという文字は見つかりません。計測してないのですから。

今では、文部科学省が地上何十メートルに設置したモニタリング・ポストの数値を信じることなく、各自治体が独自に地表面の数値を図っています。
これと似たようなことが海洋汚染についても起きるはずです。
文部科学省のグータラ役人は全員クビにしなければなりません。

第一、海の表面から300mまでの深さを混合層といって海水が上下に入れ替わったり、混じりあったりしている層があるのですが、ここをモニタリングしなければ意味がないでしょうに。
すで100mより下の部分に放射性核種が沈殿し始めているはずですから。

20110616-1.jpg
5月9日には、とうとう福島第一原発の海から、出てはならないもの-ストロンチウム89と90が初検出されました。

そして6月12日には、東京電力福島第一原子力発電所取水口付近の海水から、国が定める濃度限度の最大240倍の放射性物質ストロンチウム89、90が検出。

特にストロンチウム90は半減期が29年と長く、体内に取り込まれると骨に蓄積してしまって、なかなか体外に排出されません。

チェルノブイリのとき、大人に表れた健康被害のうちもっとも深刻なものは、このストロンチウム90によるものだと考えている専門家が多いのです。
今度こそストロンチウムの検査に本腰を入れると思ったら、原子力安全・保安院はなんと言ったか。

西山英彦・保安院審議官は12日の記者会見で「海で希釈されて大きな影響はないと思うが、監視を続けたい」と。
プールで泳ぎながらオシッコをした子供とは、わけが違うのですよ。

枝野が「直ちに」、「今すぐに」と言うなら、西山審議官は「薄まるまで待とう」です。
薄まるまで待っていたから、オズラ西山なんて言われるようになってしまったのでは。
結局、彼らは、これからも具体的なことは何もしないのです。

これでは、ますます消費者の買い控えは広がっていくでしょう。

海洋生物の食物連鎖の頂点にあるのはマグロなどの遠洋の大型魚です。
生物濃縮が最後のマグロに及ぶまで、どれくらいの時間が残されているのでしょう。いつまで安心してマグロを食べられるのか。
あるいは、すでに影響は及んでいるのかも知れません。

さて、海外の海洋生物学研究機関は独自の動きを始めています。
グリーンピースの初動は早かったし、アメリカのウッズホール海洋生物研究所も、太平洋の広い海域で汚染状況を調べるため、遠征隊を出しました。




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