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元経産官僚の北電役員から献金を受けている高橋知事


Category: 原発問題   Tags: ---
北海道電力に天下った経済産業省の官僚から毎年、献金を受けている高橋知事
  カレイドスコープさん
20110816-5.jpg

今日にでも北海道・泊原発3号機を、試験調整運転から本格営業運転に切り替えると言っている北海道知事の高橋はるみ。
父親も弟も、日本海ガス社長。

本人も同じようにエネルギー分野に進もうと、一ツ橋大学を卒業後、経済産業省の前身である通商産業省(通産省)に入省。後に、自民党の町村信孝に誘われて、自民党・保守新党推薦公明党支持によって北海道知事選挙に出馬、2003年4月、6人目の北海道知事に就任した、頭の先からつま先まで「原発推進派」。

選挙のときは、原発慎重派の態度を取っていたようですが、今回の泊原発を巡っては、今までのイメージをかなぐり捨てて、一転して原発推進派の素顔をさらけ出した格好。

この高橋はるみ知事に与えられた“ミッション“は、2012年12月にMOX燃料で運転することになっている泊原発3号機を営業運転に切り替えること。

玄海原発再稼動計画が潰えた今、経済産業省の頼みの綱になっているようです。

3号機は、プルサーマルは生きているんだぞ、と言わんばかりに原発推進派にとっては「核燃料サイクル」の幻影を見せるために絶対に必要な原子炉です。自民党の原発利権を温存する意味でも、経済産業省の天下りの裾野を広げる意味でも重要な原発なのです。

九州においては、それが玄海原発でしたが、その再稼動に当たって、あくまで「住民の総意であり、自主判断である」ことを世間に印象と付けようとしたあまり、住民説明会での「やらせメール事件」が発覚するという大失態を演じてしまいました。

玄海町長は、弟の経営する土建屋に経済産業省の人間を天下りさせていただけでなく、原発関連の工事を一手に引き受けていたことが判明、町長自身も値段が上がった弟の会社の株を売りぬけ、私腹を肥やしていたことが新聞にすっぱぬかれてしまいました。

また、県の良心でなければならないはずの佐賀県知事の古川康は、九州電力の幹部連中から長年にわたって献金を受け取っていたことも発覚。

当初は玄海原発再稼動に慎重な姿勢を取っているかのように見せかけていた古川知事が、実は玄海原発再稼動に向けて、さまざまな工作をやっていたのことが「やらせ事件」の発覚をきっかけとして白日の下にさらけ出されてしまったのです。

原子力マフィアの総本山である電気事業連合会を支持母体のひとつにしている自民党と経済産業省は、玄海原発の失敗を“反省”し、北海道・泊原発では、「調整運転を本格営業運転に切り替えることは再稼動には当たらない」とトンデモ屁理屈をつけて、強行突破しようとしているのです。

なまじ、「民意を偽造」するために、住民説明会などをやってしまうと墓穴を掘ることが分ったからです。
しかし、原子力マフィアたちの手法は、玄海原発も、他の原発も同じです。

個人献金:北電役員が毎年、高橋知事に/毎日新聞 
「高橋はるみ知事の政治資金管理団体・萌春会に対し、北海道電力役員が毎年、個人献金していることが分かった。
29日の道議会で共産党の真下紀子道議(旭川市)の一般質問に対し、高橋知事が明らかにした。

北電役員の個人献金を巡っては、07年の道議会で共産党道議が「形を変えた企業献金」と問題視していた。

政治資金規正法は、企業が政党以外に献金するのを禁じているが、高橋知事はこの日の定例会見で、『企業献金ではないので、(今後の献金も)誤解のないような形で受け入れていく』と話した。
ただし、献金した人数や金額については『手元に資料がない』と述べた」。

これは、佐賀県知事の古川康のケースと、まったく同一。
最初は、「あくまで地元民の考えを尊重する慎重派」を装いつつ、住民たちを原発推進に引きずり込んでいくのです。

この毎日新聞のソースはブックマークしていたのですが、この記事を書く段になって削除されていたことが分りました。
いやはや、ネット監視に余念がありません。暇な連中です。
それともマスコミ専門に監視している、こちらの人たちによる圧力でしょうか
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