この国の行方

「この国の行方」・・・さまざまな情報を発信いたします。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島より怖い福井「もんじゅ」の現状


Category: 原発問題   Tags: ---
日刊ゲンダイ【政治・経済】2011年4月1日 掲載 (転載)
 http://gendai.net/articles/view/syakai/129766

 福島原発に世界が注目する中、国民の目の届かない場所で、実は同じような危険な兆候が続いている。福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」だ。発電しながら新たなプルトニウム燃料を生み出すとして、自民党政権が2兆円もつぎ込んだ“夢の原子炉”が、昨年8月の重大事故以降、ニッチもサッチも行かない状態なのだ。
monjuzoom.jpg
tsurugas.jpg

「燃料棒交換のための『炉内中継装置』(長さ12メートル、重さ3.3トン)が原子炉内に落下、破損して抜けなくなったのです。落ちたタイミングも最悪で、発電実験に必要な新しい燃料棒を入れ終え、引き抜く途中。もんじゅが使うMOX燃料棒には、大量のプルトニウムが含まれています。そのため、装置回収は一瞬のミスも許されない困難を極める作業となっているのです」(原子炉設計技師) 昨年5月に、1995年のナトリウム漏れ事故以来14年半ぶりに運転を再開。たった3カ月後にこのザマだ。しかも、落下の理由は、引き抜き装置を造った東芝の設計ミス。その東芝が復旧作業を随意契約で請け負ったのだから、めちゃくちゃである。回収作業も大きな危険が伴う。
「結局、『中継装置』が引っかかったまま、原子炉に通す配管ごと抜き出すことが決まりました。この配管は抜くことを想定しておらず、予測不能な乱暴な手段なのです。しかも、高速増殖炉の強烈な熱源を冷やすには水や炭酸ガスでは無理で、原子炉内には液化ナトリウムがたまっています。ナトリウムは水や空気に少しでも触れると、猛烈な勢いで発火します。原子炉に空気が入らないようアルゴンガスを常に充満させながら、少しずつ引き抜かざる少し大きい文字を得ないのです」(前出の設計技師)
 こんな“綱渡り”を任された日本原子力研究開発機構の燃料環境課長が今年2月には自殺。それでも機構は「技術的には可能」の一点張りで、今年度中の試験運転再開を目指すというから、狂気の沙汰だ。いざ、ナトリウムが発火し、MOX燃料棒に燃え移れば、その恐怖と破壊力は福島第1原発の比ではない。
 米・英・独・ロ・仏と世界中が断念する中、高速増殖炉に固執しているのは日本だけ。大マスコミは警告してこなかったが、この国の原子力行政は何から何まで狂っているのだ。

2兆円かけた「危険な超・粗大ごみ」の行方
REUTERS(ロイターより転載)
  http://president.jp.reuters.com/article/2011/04/25/24D55214-6CA6-11E0-A398-37F03E99CD51.php

日本の原子力施設の中で、今までに脚光を浴びたものの一つに高速増殖炉「もんじゅ」がある。

高速増殖炉とは、単純化していえば、消費した以上の燃料(プルトニウム)を生み出すことができる原子炉のこと。かつては「夢の原子炉」と期待されていた。最近では、昨年中国が臨界実験に成功したが、運転中の実証炉は現在では皆無である。

高速増殖炉は福島第1原発のような「軽水炉」ではない。後者が冷却材に軽水(普通の純水)を利用するのに対し、前者は液体ナトリウムなどの溶融金属を利用する。

弱点は、この液体ナトリウムの制御が難しいことだ。1995年12月、もんじゅはナトリウム漏洩火災事故が発生して運転を休止。その後2011年春の発電を目指し、10年5月に運転を再開したものの、同8月には炉内中継装置が原子炉容器内に落下するという事故を起こした。落下した中継装置とは、燃料棒を交換するために必要なもので、中継装置がなければ発電できないだけでなく、運転を休止することもできない。引き揚げ作業はこれまですべて失敗。今後は数十億の保全費と別に、装置回収に使う器具等の製造に伴い、さらに約17億円かかるという。総額2兆円以上をつぎ込んだ「夢の原子炉」は「危険な超・粗大ごみ」と化す可能性も出てきた。
震災により制御不能に陥った原発のほかに、国内にはもっと危険な施設が存在する。原発だけでなく、こうした他の原子力関連施設の再点検も不可欠である。

やはり、原発は人類ではコントロールできないということでしょう。
日本は、アメリカ(104基)・フランス(59基)に続く、原子力発電所設備基数、世界第3位(55基)。
狭い国であるがゆえに、その危険性も大変なものです。臨界が起こり多量の放射能がばらまかれれば、
最悪の場合、日本国内には住めなくなり海外に移住せざるをえなくなります。
私が調べる限り、風力、水力、火力、ソーラーパネル等を駆使すれば、原発に頼らなくても
十分に電力は賄えるはずです。
手遅れになる前に、早急にエネルギー転換を始めるべきです。
スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment



08 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

07

09


 
プロフィール

ジョン

Author:ジョン
To be or not to be.

 
 
 
最新トラックバック
 
 
 
検索フォーム
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
QRコード
QR
 

Archive   RSS   Login

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。