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「民主・自主・公開」と民主党政権


Category: 東日本大震災   Tags: ---
中部大学 武田邦彦氏のブログより
http://takedanet.com/2011/05/post_67d5.html

戦争の痛手から回復した日本が原子力を始める時、政府が国民に約束したことがある. 
それは、他の政策と異なり、原子力だけは「民主・自主・公開」という原子力3原則を守ると宣言したことだ。
わたしも長く原子力関係の仕事をしてきたが、自民党政権下で、この原則は比較的、良く守られてきた。
1) 原子力は民主的な手続きを経て行う、
2) 外国に影響されず日本は日本として原子力の平和利用を進める、
3) 常に公開し、国民の支持を得る、
というものだ。
ところが、民主党政権下で起こった福島原発では、

1) 小学生の児童に20ミリ以上(内部被曝を過小評価)をあびさせることが決まった経緯が、まったく
    民主的ではない、
安全委員会もいい加減だったが、文科省大臣の強圧的態度は民主的というには
    あまりにもかけ離れていた。
2) 浜岡原発を止めたのはアメリカの要請で、アメリカ軍横須賀基地を守るためだったと公に言われている、
3) どの重要な決定も密室で行われ、突然、発表された、というおおよそ原子力3原則とは正反対のことばかりが行われている.
 そして、逆に3原則を守ってやろうとすると、かえって強い圧力を受ける.絶望的なぐらい誠意を失った
社会になった。
 そして、民主党政権というのは、その名前とはまったく違い、首相も大臣も、幹事長も、さらには個別の
議員まで「民主的」ということに対して強い反感を持っているように思える。

浜岡を突然止めて、他の原発は止めないと宣言する。君は日本の将軍なのか?
r.jpg
 
福島県の児童は20ミリでも健康に影響がないが、静岡県の人は1ミリでも危ないから浜岡を止めるという論理だ。

東海地震だけは来るけれど、日本には他の地方には地震が来ないという論理でもある。

福島原発の事故は、「原発が必要だから、原発は安全だ」とか、「想定外のことが起こったら大量の放射性物質が漏洩してもよい」などという「論理破綻」がもたらしたものだから、こんな矛盾した論理を続けていたら、事故を防ぐことは出来ない。

私は今からある原子力の会議にでる。

その会議は原子力関係だから、「公開でなければならない」という私の求めは一蹴されている.

私は2006年の地震指針を機に、原発推進派から原発批判派に変わらざるを得なくなった。そして、今回の福島原発の事故はその帰結であるから、それだけなら私は批判派に止まることが出来た。

でも、原子力3原則も守らない。これほど誠意のない、論理が破綻した政権では、すべての原発は止めなければ、また私たち大人が子供を被曝させることになる。

誠実であること、

透明性を保つこと、

万機公論に決すること、

大切なことは何時の世も変わることはない。(平成23年5月9日 午前8時 執筆)



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