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1号機が『メルトダウン』 ~そして大手マスゴミが逃げ出し始めの気配~


Category: 東日本大震災   Tags: ---
暗黒夜考さんのブログより
(転載開始)
◆核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も
 2011年5月12日13時46分 asahi.com(朝日新聞社)  
 
福島第一原発1号機の圧力容器の状態 

東京電力は12日、東日本大震災で爆発事故を起こした福島第一原発1号機の核燃料が溶けて原子炉圧力容器の底にたまって穴が開き、水が漏れていることを明らかにした。
燃料を冷やすために入れている水が圧力容器の2割以下しかたまっていなかった。
溶けた燃料が格納容器に漏れ出ている可能性も否定できないとしており、今後の原子炉の冷却作業は大幅に遅れる見通しだ。
東電はこれまで、1号機の原子炉の核燃料の損傷度を55%とし、燃料を覆う被覆管が損傷して燃料の一部が溶けているが、燃料集合体としての形は維持していると説明していた。
燃料が溶けて本来の形を維持していない状態と認めたのは初めて。
1号機では現在、原子炉を冷やすため、燃料の上部まで格納容器を冠水させる作業をしている。
格納容器の水を外付けの冷却装置につないで循環させて冷やす予定だが、溶けた燃料が格納容器に漏れ出ているなら、超高濃度に汚染された水を循環させることになり、漏れがあれば汚染が広がる危険がある。
東電は今回、圧力容器の水位計を修理して、改めて測定したところ、値が出なかった。
測定限界である原子炉底部から約4メートルの位置より下に水位があり、燃料が通常ある場所より下にあることを意味する。
圧力容器は高さ20メートルで容積360立方メートル。
現在は毎時8トンのペースで、これまで1万立方メートル以上注水したが、容器の2割程度以下しかたまっていない計算だ。
東電によると、溶けた燃料が圧力容器の底に落下、その熱で制御棒を動かす棒を入れる管の溶接部などに亀裂が入り、圧力容器の底から大量の水が漏れている可能性があり、3千トンの水が行方不明になっている。
東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は
「実際には燃料は形状を保っておらず、大半が溶けて底にたまっているとみられる。底にわずかにたまった水で燃料が冷やされていると考えられる」
と説明。
また、
「核燃料が圧力容器の外に漏れているとは考えていないが、可能性は否定できない」
とも話した。
燃料が溶け、格納容器の損傷の可能性も高いことから、東電では、注水量の変更など作業の見直しをすることにしている。
また、経済産業省原子力安全・保安院も、燃料が溶けて圧力容器の底にたまる「メルトダウン」が1号機で起きた可能性が否定できないとしている。(坪谷英紀)
(転載終了)
本題に入る前に、あの古舘伊知郎の糞報道番組「報道ステーション」が、どういう風の吹き回しか、”反原発”的報道を展開し始めている。
福島第1原発について、これまで”NGワード”かの如く避けられてきた「メルトダウン」なる表現を女子アナが声高らかに読み上げ、続いて東海村における使用済核燃料からのプルトニウム抽出をクローズアップ。
更には”木偶の坊””問題児”たる高速増殖炉「もんじゅ」の批判的報道と続き、最後は”反原発”の急先鋒とも言える河野太郎議員のインタビュー映像を大々的に報道するという内容であった。
また、NHKでも本日の「ニュースウォッチ9」にて、オーストリアとデンマークにてバイオマスや風力発電などの再生可能エネルギーの導入を実に好意的に報道すると共に、BS放送では、事故後25年が経ったチェルノブイリにおける汚染の実態についての特集番組を3夜連続で放映したところである。
※NHK「ニュースウォッチ9」 ~再生可能エネルギー 欧州では~
 http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=110512_1
どうやら原発を取り巻く環境について、”風向き”が変わって来たのやも知れない。
「原発事故に関する自民党の責任」を書いた以下の時事通信記事などは、その象徴的なものと感じる次第である。
(転載開始)
◆原発事故、自民も責任=谷垣総裁 
 時事通信 5月12日(木)17時9分配信
自民党の谷垣禎一総裁は12日午後の記者会見で、福島第1原発事故に関し、「(同党政権下で)日本のエネルギー政策に原子力を位置付け、推進してきた。われわれも責任を負っている」と述べ、原発立地を進めた同党にも責任があると認めた。 
(転載終了)

随分と前置きが長くなってしまったが、本日、福島第1原発1号機が炉心溶融を起し、圧力容器の底にたまる「メルトダウン」が起きていることが、初めて公式に発表された。
勿論、これまでにもその可能性については保安院等も指摘しており、ネット上の至る所でも語られてきたことであるが、東電自らがメルトダウンにより圧力容器の底に穴が開き、結果、汚染水がダダ漏れである事実を認めたのは初めてのことである。

上記記事にて指摘されているように、圧力容器に大穴が開いている以上、もはや冷却サイクルの復旧は困難であり、当初の東電の示した「水棺」という目論見は完全に崩れた格好である。
更には、今はなんとか水位が保たれて冷却状態が保たれている状況とのことであるが、今後、いつ燃料棒が格納容器の底を貫き、地下深く溶け落ちるか全く予断を許さない状況と言えよう。
今後、最悪、大規模なメルトダウンが起きれば、1号機は大規模な水蒸気爆発を起すであろう。
そしてその時は、無論、隣接する2~4号機も無事であるはずはなく、その先は。。。言わずもがなである。
これまで1番マシな状態と言われた1号機でさえこの有り様であることから、やはりというか、その他の各号機も同様、報道されている以上に事態が深刻であることを覚悟するべきであろう。
今回、1号機が「メルトダウン」していたという事実が公式に示されたことは非常に重たいものである。
もしこのことに関連して、冒頭にてコメントした通り、大手マスゴミの報道姿勢が”変調”しているとすれば、実に”気色の悪い”話である。
即ち、「水棺」が不可能となり、もはや打つ手がなくなった福島第1原発をマスゴミ連中が見限り、一目散に逃げ出し始めた可能性が考えられるということである。
ヒラリーが来日した際、東電が示した工程表が大幅に遅れることはもはや確実であろうが、事態はそんなレベルをはるかに超越している可能性が高いことが危惧されよう。

兎にも角にも、大災害の際に鼠がいち早く逃げ出すかの如く、大鼠=大手マスゴミが今後これまでと一転して本格的に”反原発”を喧伝し始めるようであれば、それが”フクシマ深刻化のサイン”とみてよいであろう。
大手マスゴミの報道姿勢が「フクシマの実態を映す鏡」となるであろう。
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